ワイヤレス送電
何かと理屈の多い太陽光日記ですが、今日のも相当リクツです(ゴメン)
脅してどーする、って話ですが
今日の話題は 「ワイヤレスで電気を飛ばす」
人類が電気を色々なものに使うようになってまだ100年くらいなのに、
現代生活にはすでに欠かせない電気ではありますが、たぶんその頃からの夢は
「 電線なくせないのか 」
でしょう。
電気には、大きく分けて「 電源に使う電力線 」 と「 通信に使う信号線 」が
ありまして、電力線はご存じ電源コードで、
通信線の代表は電話線とか、LANケーブルですね。
最近はパソコンなどを使うようになって、私なんかタコ足配線の帝王と化し、
まあ色んなものの電源が差さってる差さってる(苦笑)
パソコン本体電源、ディスプレイ電源、携帯電話のアダプター、デジタルカメラの
アダプター、ワイヤレス電話機の充電器、ファックス、銀行接続用のルータ・・・
タコ足どころじゃなくてムカデ足くらいにはなってて、まあ見たくない。フタしろ。
通信線はこのところ結構無線化は進んでいて、線のない携帯電話が普及し、
無線LANも普及してきたり、ブルートゥースなんかでキーボードも動いたりしてる
けど、機器自体がどんどん増えてきてるから、配線は一向に減らない。
・・・・・・・・・
得意の太陽電池も、地球上に到達するまでに太陽エネルギーが随分減ってしまって
もったいないから宇宙空間に巨大な太陽電池を置いて、そこからマイクロウェーブで
地球上に電力を送るんだ、みたいな壮大な計画もあるにはあったが・・
(この私でさえ) どうもホラの域を出ない気がしてた。
しかし今年の6月、あの有名な米マサチューセッツ工科大学(MIT)で、
「ワイヤレス電力送信」の実験が成功したらしい。
実験は、2m離れた60Wの白熱球をワイヤレスで点灯させることに成功したとの
ことで、昔から言われている「マイクロウェーブで飛ばす」方式ではなく、
「磁気の共鳴」を利用して送電するそう(・・・ぜんぜんわからんが:苦笑)
今のところ、送電効率は40%くらいで、これまたいいんだか悪いんだか
よくわからないような数字だけど、
でも、このノーベル賞モノの発明はおそらく10年くらいで実用化されて、
パソコンだ、携帯だ、カメラだの充電はワイヤレス化するのかもしれない。
あのムカデ足コンセントが解消する日も近いのは全く喜ばしいんだけれども、
そこいらじゅうの空中に電気が飛びまくってる、っていうのも
気持ちワリィ。
どうもっす。
今、名古屋から帰ってきたっす。
相変わらず難しいこと考えてますね。
手っ取り早い電力の無線化は
1、コンセントにスポットライトをつける
2、その光を離れたところで太陽電池を使って受ける。
3、そこに負荷をつける。
いかがですか?
このシンプルかつ短絡的な発想。。
しかし、将来、電気までワイヤレスになっても給料だけは、手渡しで渡したいと思うのは私だけ?
お疲れ様です。
昨日は四国、今日は名古屋・・・お忙しくて何よりです。
↑わかのわからんワイヤレスありがとう。
でもさ、太陽電池からその負荷まで、電線引張ってるんじゃないの?(笑)
今にね、財布は全国民オサイフ・ケータイになってね、給料日には社長が一人一人とケータイ合わせて、ピッ。
次の人にもピッ。
ご苦労様でしたあ、なんて有り難味ねーなあ、確かに(苦笑)
あはははっ!!お2人の会話が
冴えてますね〜〜〜笑わせて
頂きました!!
誰だったか
「人間が考える程度の事なら全て
実現できる筈だ」
とか言ってましたよ〜〜
因みにその方は宇宙人では
ありません。