タバコやめて丸6年

師走になると思い出す、タバコを止めた6年前の12月。

思えば○△才で吸い始めてから丸25年、一日2箱とか3箱を吸っていた私が、
そのころ中2だった長男がニコレットを買って来てから一念発起。


無謀にも忘年会シーズンを前に禁煙宣言。


アルコールが入ると無性に吸いたくなるのを必死にこらえて、
苦しかった2週間を過ぎると、

パッタリ吸いたくなくなってしまった。


一ヶ月くらいは、人さまのタバコも香りよく、勿論まったく気にならず、
しかし三ヶ月経つと、次第に気になる人さまの煙。

そして六か月経つと、猛反対を押し切って会社を全面禁煙にし、

社員からは、ものすごいブーイング(笑)


社員の誰よりも吸っていた私が、「まだ吸ってんのか?」の言い草はヒドイ、
自分でもそう思ったし、

禁煙しようとする人に、「禁煙は簡単。吸わなきゃいいだけ」の言い草も
これまたヒドイ(笑)


私の場合は、あんなに吸っていたのに特にニコチン依存症でもなかったらしく、
スパッと止められたのは、幸運だったなぁ・・と感謝の気持ち。


・・・


タバコを止めて、激変したことが3つ。

     1.冬でも手足が暖かい。
     2.ゴハンが実においしい。
     3.激太り。


人間は、自分勝手です。

自分が過去にどれだけ吸っていても、止めた途端に「みんなやめたら」と
平気な顔して言う。

自分でガソリン使いまくった揚句、「ハイブリッドだ、電気自動車だ」と
平気な顔して言う。


そういう厚かましさでもないと、世の中変えていけません。ハハハ





5 Comments

  1. NS

    いいえ、あくまでも自分の経験と一般論の話だけど、

    メッセージって、タバコと、と厚かましさと、どっちに反応したの(笑)??

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