2040年を予測

ああ、何と速いことか、今年もあと20日あまりで終わりであります。

太陽光日記は2004年の1月スタートで、そろそろ丸4年経過(!)

4年経ったら、あの我が松井秀までトレード要員になってしまうほど、
世の中は移り変わっているのに、

よくぞまあ、同じようなネタで4年も書いているもんだと自分で感心(笑)

当初から地球温暖化の話をしていたけど、最近ようやく世の中でも温暖化の話題
をよく見るようになってきました。

ちょっと遅いちゅうに。

日本中のの気温が昔より高くなってきていることは、疑いのない所と思いますが、
このまま行くと果たしてどうなってしまうんだか・・

予測したくはないけれど2040年はこんな感じ?

・・・・

東京の気温は、4月頃から日中は30℃を越えるようになり、
気象庁は現在の真夏日の定義である日中の最高気温30℃以上を変更するか
どうかの議論を始めている。

何せ、1年を通して4月頃から10月頃まで30℃を越え、8月頃には40℃だ。
東京湾は、熱帯魚がどこででも見られるようになったし、
東京の夏はもう従来の”夏”ではない、”酷”という新しい季節だなどという意見まで
出て相変わらずまとまらない。
 

北極には”氷の陸地”は既になくなってしまい、流氷のような氷が海に漂っている
だけである。北極グマは行き場を失い今ではシベリアあたりに生息している。

海水温の上昇で海水が膨張して水位が上昇し、東京は皇居あたりまで海抜0m以下。
ちょっとした台風が来ても汐留から銀座は水浸しになり、
浅草あたりの下町からは人工流出が続く。

2000年頃の東京の気温レベルは、2040年では岩手や青森あたりに相当し、
とにかく東京は暑くていられない。

夏休みの旅行は、もうハワイよりも樺太が人気で、
ああ北方領土をもっと真剣に返してもらうんだった、と政府は先見性の無さを嘆く。
日本近海で捕れる魚は、大きさこそやけに大きくなったが、何だか大味で
とても刺身で食べる気がしない。

樺太かシベリアあたりのマグロでないと、とても刺身にゃならねえようだ。

石油は2008年あたりの価格高騰で、天然ガスに需要が急速に移ったので
北方領土は昔の中東のように活気がある。
極東ロシア人は、オイルダラーならぬガスマネーがどっと手に入れ、今や世界で
お金持ちと言えば、ロシア人と相場は決まっている。

随分と脱石油が進み、今や主役は天然ガスと日本海で採れる海草からできる
バイオ燃料、日本中で作られているとうもろこしのバイオ燃料あたりが主役だ。

太陽電池は、薄膜になって今や建物の屋根には必ずと言っていいほど載って
いるし、風力発電機もいたるところにある。

しかし、水素はいまだ主流になっていない。
そしてもう40年言われている温暖化は、一向に治まる気配を見せず、世界中が
北へ北へと、民族大移動をしている・・

・・

な〜んて、ことにならなきゃいいけど。
樺太の土地でも買っておいたらいいと思いますけど、いかが?

 

 

5 Comments

  1. 元気ですか〜

    おっ、おそろしい予言ですね。
    (でも、言っている事が当るから怖い)

    私は暑いのはすごく弱いので
    ちょっとキツイです〜〜!!笑

    私の自論は
    『温暖化が進むと戦争が起きる』
    なんです。
    (水と食料の深刻な不足になり
    やけっぱちで戦争を起こす)

    あ〜〜〜神様どうか地球を救い
    下さい〜〜〜〜!!!
    (あっ、私は無神論者でした・・・)

  2. NS

    なんだか、イヤな予測してしまいましたね。
    すいません。

    でも今度はなんか明るいハナシしましょう!
    (探すの苦労するって、困ったもんですな)

    浦和の初勝利とか、朝青龍またケガとか、橋下弁護士出馬とか、社保庁ていたらくとか・・・

    んんん、明るくないっすね(苦笑)

  3. T5

    先輩。
    2040年の予想で大事な事忘れてますよ。

    「そのとき日本は日本国ではなく日本州と呼ばれているだろう」って。

    それまでに英語の勉強しておかなくっちゃ。

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