再生可能ヒザ痛?
松井秀が右ひざを昨年シーズン終了時に内視鏡手術したと思ったら、
今日はタイガー・ウッズも左ひざの手術をした、というニュースがありました。
スポーツ選手は、我々が考えられないほど激しい動きをするので、
ヒザを痛める人は多いですね。
聞くところによると、太腿やふくらはぎの筋肉は鍛えられても、
ヒザは、鍛えようがないんだそうです。
そりゃそうかも。
金具で言えば”蝶番”に相当して、鍛えるものないしすり減るだけ。
油さすくらいしかできないってことだ。金具なら摩耗したら交換だもんね。
松井秀は、パワーアップのために体重を増やし、現在105kgらしい。
巨人時代から、固い人工芝の東京ドームで膝に衝撃を与えて、
実は昔から左ひざに持病を持っていたんだそうで、
大リーグで20連戦とか何回もあって、体を酷使して左ひざかばってたら、
今度は右ひざが痛んだらしいです。
その手術のせいで、今シーズンはレギュラーも危うい状況になったのは
皆さんご存じのとおり。
でも今日は、そんな心配を吹き飛ばすように1塁からホームまで走ってたな。
(とても速いとは言えない激走だったけども(笑))
タイガー・ウッズは、スイングみたことある人はみな驚くほど、
あの強烈なスイングを全部左ひざで受け止めて、インパクトの瞬間
ものすごい勢いで左ひざを伸ばしてクラブヘッドを走らせるから、
ありゃ、左ひざ痛くもなるだろうと。私でも想像つきます。
(タイガーのスイングは、想像はついても決して理解もマネも出来まへんけど)
・・・・
松井秀ほどのパワーのある方か、タイガーほどのスイングスピードのある方は、
ヒザには十分注意が必要です。
そうでなくても、松井秀ほどの体重があって、9ホールでタイガーの
18ホール分ほど叩いてしまう人も、十分注意が必要です。
で、彼ら以上にハイテク指向の方にはコレ、 人工関節。
今に絶対、これ普通に手術して人工関節入れて復帰できるようになるな。
きっとなる。
でも、これ手術して人工関節に交換したら、プロ規定に違反するとか、
今度はこういう論議が起こるんだろうな。
きっとなる。
人工関節といい、ES細胞といい、人間の身体もだんだん再生可能パーツが増えて
くるんだろうか・・
その前に、再生可能エネルギーで世の中立て直してからにして欲しいっす。
(一応太陽光日記なので。この結末あしからず、っす)