分散型電源
岩手・宮城内陸地震のお見舞いを申し上げます。
私も親戚が奥州市におり、慌てました。災害時には相当時間、固定電話も携帯電話も不通になって
しまうのは何とかなりませんかね・・今回も半日連絡が取れず気を揉みました。
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災害時には電気などのインフラがやられる場合が多くて、身体は大丈夫でもその後の生活に困る
場合が多いです。まず水、その次が電気でしょうか。
実はこの5月に、新潟の柏崎刈羽原子力発電所を見学するチャンスがありましたが、地震から1年
を経過してもなお稼動してはおらず、検査、復旧工事の真っ最中でありました。
あの発電所は世界最大規模で、火力発電所のように大きな煙突があるわけではないですが、
やっぱデカイ(あたりまえだろ)
東京電力の発電所ですが、ありゃどうみても国家プロジェクトです。ひとつの街です。
一企業の設備なんてもんじゃない。発電所内の高台に上がると、2系統に別れて送電線があって、
ガイドさんが「あの送電線で関東地方に電気を送っているわけでございます」と教えてくれます。
こんな遠くから、あんな電線だけで関東の電気を賄ってるのかいな・・と、感動するやら、少々
心細いやら。 発電所が大丈夫でも、あの電線だけかいな・・ありゃりゃ。
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大きな発電所を作って、そこで集中的に作った電気を、送電線で何百kmも離れたところへ送ると
いうのも、果たしてそれでいいんだろうか。
災害で或いは人為的な問題かなんかで、発電所や送電線や変電所あたりがダメージを被ると関東
全域の電力が一瞬にして止まってしまうんですよ。
う~ん。
私は、やはり住宅一個一個とかせいぜい街単位とかで、太陽光発電とか、燃料電池発電とか、
そういう「個別分散型電源」を普及させて行くのがいいんじゃないかと、思います。
(漢字でしゃべったね・・(笑))
何かあっても、家々は細々とでもいいから電気を自分で作れるような方向に行くべきなんじゃ
ないかと。 送電ロスも無いし、危機管理上もいいし、復旧が早そうだし。
今日はエライまじめでしたねー、どっか具合悪いのか? と言われそうです。
本当にどっか具合悪くなりました?
先輩もリスク分散として、ビールばっかりじゃなくて違うお酒も愛飲してくださいよ。
ビールの税率が上がっても困らないように
やっぱり。 具合悪そう? そうだと思った、自分でも。
私はね、ビール1本500円でもやめないよ、ヌハハ。
分さあ~ん化!賛成なんだけど、なんだっけ、
国にタバコの税金納めたいんだっけ?俺もそれそれ、酒税マニアです。
(やっぱ具合悪そうだわ・・)