原油100ドル割れ
今年の7月17日号のコメント欄に、原油はまだまだ300円まで上がるという世間の声の中、大胆にも
「そろそろ需要と供給のバランスで原油価格は下がり始める」 「200円上限、来春150円」と、
玄人みたいな顔して素人予想させてもらいましたが、
まあ、世界の投資家は太陽光日記の読者だったのか、と思うくらいあの日以来原油価格は下げに転じ、
ついに本日9月13日、NY原油は100ドルを切ろうとしております。
だから言ったじゃん、と自慢げなNS(笑)
たまにはこういうこともあります
まあ、所詮はマネーゲームの原油高ですから、投機の先としての矛先が変わったというだけの話で、
実のところ、こんな相場が動くほど半年前の供給が厳しかったわけではないのですよ。
しかし、日本でガソリンが200円近くになって、アメリカでもガロン4ドルを超えるようになると、
今回はこの大国のガソリン需要は思った以上に減ったのですね。
実は世界の投資家たちは、このくらいじゃ需要は落ちないと踏んでた。
しかし、実際に需要は落ちた。
CO2問題も大きく影響してか、日本では代わりの交通手段のある首都圏の交通量は目に見えて減り、
(この私が、電車で東京行くんだもんね・・)
アメリカでも日本でも、大型車はさっぱり売れなくなって、ハイブリッド車がバカ売れするほど、
市民の生活パターンは変わりつつある。
電気自動車の開発は、もの凄い勢いで進み、2年前に予想したよりずっと早く、ガソリンがぶ飲み車は
ハイブリッドや電気自動車へと転換が進みそうな勢いが出てきてます。
というより、もうず~っと原油依存社会は簡単には変われないと思っていたのに、ひょっとすると
「変わるのかもしれん」と思えるようになって来た。
そうなると、思っていた以上に在庫が増えてきたことで市場は反応して、値段は下がります。
産油国は、減産で在庫を減らして値段の下落を抑えようとするでしょうが、
もうその手には乗らねー。
この際、徹底的にガソリン使わないように生活変えて、このバカな原油バブルを終わりにするんだ。
(このドバイの様子見てたら、そういう気にもなるはずだって・・一回見たい気もするはするけど。。)
このビルを設計した人もすごいけど・・・・・
タワークレーンに乗ってるオペさんに拍手を送りたい。
毎日の通勤大変だろうな・・・
ハハハ、運転席まで毎回ヘリコプターですかね??
エレベータも作るの大変だろうなぁ・・、トイレだってパイプで落とすのかあ?
想像だにできまへんわ、貧乏人には。
日本のバブルが凄かったって言ったって、せいぜいジュリアナだもんね(笑)
参りました。