ピーク電力に効く太陽光発電

昔は絶対こんなに暑くはなかった!とブツブツ言いながら何をやるかと言えば
エアコンをつけるわけで・・この私のエアコンのスイッチがまた酷暑を呼ぶのか・・
わかっていながら指は動く・・ああ罪の意識・・

このエアコンをつけるという行動は皆さん同じなようで、日本全体の電力消費量は
エアコンをつけてる時間によって決まっているようです。
と言うことは、季節で言えばちょうど今頃,そして1日単位で考えれば、やはり
お昼過ぎが多いんだそうです。

電力会社さんて大変ですよね、例えばこの夏どのくらいの電気が使用されるか
を推定して、絶対にそれを賄えるだけの電気を作らなきゃいけないわけです。
それも今年になってから”足りなそうだ”と言ったって半年で発電所できないし、
万一使用量が発電能力量を超えたりしたら・・・東京全域大停電です。
(予断ですがアテネは大丈夫なんでしょうか?路面電車も煙出て止まってましたが(笑)

ああ、たかが真夏の一週間ほどの、それも午後の数時間のピークを乗り越えるために
発電所をもう一基作るとか、そういう話ですからね。たいへんです。

それを考えると・・太陽光発電はピッタリなんです。
日差しが強い(人々がエアコンをつける時)時にほっといてもどんどん発電してくれる
わけですから、こりゃありがたいと思いませんか。
皆さんが屋根に太陽電池つければ、真夏の昼過ぎのピークは大幅に下げられ、
発電所の一つや二つ、なくても良くなるのかもしれません。

甲子園の高校野球が連日人々を熱くしている頃、太陽電池は黙々と仕事を
するわけですねぇ。 ついでに野球場もあんなに広いわけですからアルプススタンド
やらバックネット裏やらに屋根つけて、太陽電池つけたらどうでしょう?

つけられるだけつけて、昼間はバンバン発電した電気売るんです。
政府もそういう電気はもっと高く買ってあげたらいいんです。発電所作るより
意味ありますよ。

ピーク電力低下に貢献して、日陰で涼しいお客さんは喜んで、ついでに発電した
電気をバンバン売って・・そしたら球団も合併しなくてもやって行けたりして(笑)・・・

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