節電は節約とは違います
震災直後から、いろいろなものが自粛されて来ました。
もちろんあれだけの方が被災された中で不謹慎という意味もあり、浮かれた気分に
なれなかったですからそれで良しとしても、関東圏では今も節電で街の照明が半分くらい
になっており、駅は暗いし、電車も暗い、高速道路も暗ければ、デパートも当然暗くて、
消費行動そのものを自粛しないといけないような雰囲気にも感じてしまいます。
でも、そろそろ節電と節約を分けて考えないといけませんね。
電気は足りないんだから節電はしなきゃいかんですが、それは節約ではなくて、
社会を守るために必要なこと。電気代を節約するという理由ではないですから。
節電と節約を一緒クタにして安く安くと言っていると日本経済は縮小するばかりで、
復興も覚束無くなります。
経済復興の為にも、おカネも使わないといけない。
使う電力減らすために、LED電球を買う、太陽光発電を買う、省エネ家電に買い換える。
東京ドームは自家発電設備をドーンと導入してもらいたい。
駅のエスカレータは全部センサー式に変えて、お年寄りの方には乗ってもらい、
いい若いもんは階段歩け、階段登って腹が減ったら立ち食いそばを食え、
電気余ってる夜は同僚誘って飲みに出ろ、電気足りなくなったら電車に乗らずに歩いて帰れ~!
なんで私が命令口調になるのかわからんですけどww
節電はしてもおカネは使え、とわたしゃ言いたい(と、いつになく強気で飲みに行くか・・)