全量買取制度

今、太陽光関係で話題は「全量買取制度」なんですが、

今年の7月から制度が開始されることだけが決まっているのですが、一体いくらで
買取させるのか、何年間固定単価で契約してくれるのか、農地などに設置の場合は、
農地のままで認めてくれるのか、休耕田の場合はどういう扱いになるのか、
受電ポイントまでつなぐ費用は誰の負担か、固定資産税はどういう税率か、
償却は何年にしてくれるのか・・・などなど

今年の7月にスタートすると言っておきながら、この期に及んで全く決まっていない
ってのはどういうことなんだろう?

それでいて、ソフトバンクを始めとしていろんな事業者がすでに建設に入っている
というのは、どういうことなんだろう?

これに向けて、世界の太陽電池メーカーが日本に照準を合わせてきていて、
もう止まらない流れだけは出来つつあります。
1kWあたり、30万円とか35万円とかといった価格が世の趨勢になってきていて、
年間発電量が1kW で年間1000KWh程度なので、

例えば5000㎡の土地に太陽光を設置するとすると、
約500kW のシステムが、1億5千万~1億7500万円くらいで設置が出来て、
年間の売電単価が、(現時点で有力な数字として)1kWhあたり40円で買取
されれば、

年間の売電収入は、2千万円!

15年間買取をしてくれるとすれば、15年間の総収入は3億円。
建設費用が1億5千~75百万円なら、

確実に事業になりますね(たぶん)

そこまではだいたいの数字が見えているのに、冒頭に書いた事柄は全然決まっていない。
でも、先行してなのか情報を知っていてなのか、すでに多くの事業者が建設を始めようと
しているなんて・・

・・・

哀しいかな、今の政府が何事にもついて行けないのはもうわかった。
それはわかったとしても、世の中の秩序がだんだんおかしくなって来ているのは
ちょっと耐えられれないかんじ・・%&$#!?・・

でもね、みなさんこれだけは言える。
土地だけなんとかして、今のうちにお金借りても自分で太陽光発電事業始めましょう!
 

アルファベット三文字の会社としては言い難いですが、年金の運用にも是非。

 

 

 

 

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