ニッポンのものづくり(2.5)
人間、年齢を重ねるとモノ忘れというか、ボケが始まります。
自分の心の中に収めておけば良いのですが、どこかから自慢したくなるほど
ボケてきます。
昨日名古屋に出張しました。
最近手に入れた○○ペイにSuicaを登録しておけば、
地下鉄改札もピッ、新幹線はスマホで昨晩ピッと予約したのに、
地下鉄の中で確認してみたら、乗る駅が東京からになっていて、
新横浜からに変更ピッ、新幹線ゲートでピッとかざすと、
座席券がピッと出てさっき変更したとおりになってて得意顔。
新幹線でウトウトしていると、
「この列車は三河安城駅を予定通り通過しました」とアナウンス。
三河安城駅は予定通りの代名詞。
「この列車は三河安城駅を予定通り通過しました」とアナウンス。
三河安城駅は予定通りの代名詞。
さて、お昼だからきしめんでも食べようか、と内ポケットを探す、
「・・・? ない」カバンにもない、コートにもない。財布忘れた(汗)
こういう時に自分のボケぶりに気づいてゾッとするわけです。
(使うかわからんスマホの予備電池入れてきたのに、財布忘れるか)
マジボケです。
しかししかし、ここからがニッポンすごい。
私が持っているのは、小銭600円と〇〇ペイのSuicaのみ。
幸い昨日チャージしたので残高1万円ほどある。
名古屋駅では、Suicaピッできしめん食べて、そこからまた地下鉄でピッ、
ちゃんと会合の場所について、終わってまた地下鉄ピッ、
新幹線はスマホでスッと予約、新横浜からまたSuicaでピッ。
なんと財布なしで無事名古屋往復に成功です。
自分のマジボケと、ボケてない人たちが作った便利なピッ、
このあまりの差に情けないやら、感心するやら。。
・・・
またどうでも良いことに行を使ってしまった。
本題は次回!(あああ、すみません)