閑話休題、IT雑感。
結構得意なはずのジャンルなのに、最近のITシステムには辟易する事がある。
ジジイかっ。
アタマに来る最右翼は、携帯電話の料金プラン契約のページ。
電話番号だけでなく、勝手にヘンなID作って入力させる。
たいそうなパスワード入れさせるのに、ヘンなIDは要らんだろ、覚えていないわ。
そして、ワケのわからないプランやページを作り、とにかくオイソレとは変えられない
ようにしているとしか思えない(おっさんだけか?)
気がついたら自動更新されている2年縛りの詐〇まがいの契約だけは
総務庁に怒られて止めたんだっけ? まったく。。
だいたい料金プランを変えようとする人の大半は、料金低減=売上減少方向なんだろう、
契約変更をさせないようにいろいろ工夫が凝らされている。
こんな事に血道を上げるくらいなら、もう少し生産的な仕事してくれ。
まったく↑2。。
人間、加齢と共にこういうのが面倒になる。
まあ面倒くさいから今日は止めとこか、って1ケ月忘れてくれたら、
結構売上数字に影響するのだろう、そう意味では良い仕事してると言えるが。。
が、先日電車内で問題を起こした。
例のスマホに電子マネーが導入されたので、とにかく財布に色々なカードを
持つのがイヤな私は早速例のSuicaをインストール。
駅改札は問題なく使用できるようになったので、
今回は一つ冒険でグリーン車を使ってみた。
グリーン券は、乗る前にホームでSuicaを販売機に差込み、
乗る区間を指定して予約をする。
このグリーン券販売機は〇〇Payには非対応で、プラスティックのカードを
差し込まねばならない。
乗ったらそのSuicaを、座席の上のSuicaマークにピッとかざすと、
ランプがグリーンになって正規乗車の証明になるという面倒くさいもの。
おわかりだと思うが、これだとグリーン券用にSuicaカードがもう一枚必要
になる。私にはこれが許せない(笑)
ネットに、乗る前にSuicaアプリでグリーン乗車の予約が出来ると書いてあるのを見つけて、
勇んでスマホで予約。
ちゃんと出来たような気がしたが、なんか最後のPayが済んでいないような、
イヤな予感も確かにあったにはあった。。
無事グリーン車に乗車して、アタマの上にスマホをかざすが反応がない。
ランプは赤いまま。。
ほどなくして、若い女性アテンダントが犯罪者を取り締まるべく登場。
「お客様、グリーン券の予約はなさいましたか?」
「スマホでしたつもりなんだけど、どうして出来てないの?」
「Suicaの残高はございますか?」
「あるよ、ほら。ちゃんと事前に予約手続きをしてSuica残高もあるのに、
何で予約されてないの?」
「・・・あっクレジットカードが登録されていないと出来ません」
「どうして?Suicaチャージは現金でしているからクレカ登録してない。
残高はあるんだから、Suicaのオートチャージ関係ないでしょ?」
(すると美人アテンダント、何やらカンペを参照・・)
「・・・グリーン券だけは、クレカ決済でないと出来ませんね・・」
「そんなことあるの? SuicaはJ〇の電車のためのカードだよね?」
これ以上大きな声を出すと公務執行妨害で逮捕されるかもしれないので、
現金で払って終了したが、これこそワケがわからない。
Suicaは運賃決済のためのカード、運賃はもちろん、グリーン券だって
今まであのプラスティックのカードで買えたじゃないか。
〇〇Payは、Suicaと同等のサービスが受けられる、って書いてあるぞ。
なぜに、グリーン券予約の決済だけ出来ない? クレジットカード登録が必要とな?
さっきの携帯の料金プランの変更は、売上げ減少を回避するためのイヤがらせとして
理解出来るとしても、このグリーン券予約不可は理解できん。
そっちの方が、Suicaの売上減るじゃないか。
・・・・
あ~自動車の未来を語ってたのに、今日も自動運転逸脱!$&*@
やはり、元親方日の丸連合は手強いのであった。。