渋滞
ブッシュ大統領の再選が決まり、アラファト議長の容態が急変した日、世界の行く先
に複雑な思いを感じたのは私だけではないでしょうね・・・う〜ん、この先お願いしま
すよ、って感じです。
でも庶民は自分の足元しか見えないわけで、相変わらずクルマで出歩いては
バタバタしてます。特に昨日は首都高速湾岸線、葛西から小菅までびっちり渋滞
で10km進むのに50分かかりました。
こういう時色んなこと考えます。どーでもいいことばっかり。
都内の一般道なんかは50mおきに信号機があって、信号機の数だけは間違い
なく世界一だと憤慨し、そこいらじゅうでLEDの信号機に替えてますが随分とお金
かかってんだろうな、と思うとまた腹が立ってくるし、やたら←↑→がたくさんあって、どこ見りゃいいのと迷ってると後続車に怒られるし、右折がズラッと並んでいるのに右折信号1回で行けるのはせいぜい3台・・・ああ〜なに考えてんだぁ。
イライラします。
信号機は交差点の交通量、並んでいるクルマの数くらい見て、渋滞が起こらない
ように青信号の方向、時間をもっと緻密に制御すべきだ、と思うんですけどね
今どき。
コンピュータの能力も上がってるし、センサーだって進歩してるんだからそれくらい
出来るだろ、と。
イライラします。
クルマがどんどん進化して、道は教えてくれるは、追突しそうになると勝手に
ブレーキ踏んでくれるわ、車間距離一定にしてくれるわ、シューマッハみたいに
曲がらせてくれる時代なのに、何で右折で3台しか行けないわけ?
田んぼの真ん中の信号機で、三方どこからもクルマ来ないのにどーして私は
赤信号で止まっているわけ?
これ、もの凄いエネルギーの無駄だと思うんですけどね・・・と思ってたらようやく
到着。
「いやぁ・・凄い渋滞でした〜」
「太陽電池薦めてる人がこんな渋滞の中クルマで来るってのが間違ってるね(笑)」
・・・ごもっともでございます、はい・・・