プリウスと太陽光発電
サッカー・イラン戦は残念。
宮里藍ちゃんも残念。
ホリエモン氏も少し残念かなぁ・・
しっかし、この株騒動は毎日の次の一手が楽しみで、あの放送局のドラマより
面白い。 でも日本にはライブドアとソフトバンクしか会社ないの?って言うくらい
登場人物少ないなぁ(苦笑)
さて、それは置いといて、ここのところプリウスネタが多くてすいません。
でも面白いんですよ、このハイブリッドネタ。
今日は「太陽光発電と似ているその経済効果」というお話です。
まあ、だいたいの話なんですが、この両者は似ています。
まずクルマの場合ですが、一般的なご家庭では乗用車が既にあるとしましょう。
250万円のプリウスを買うのに、下取り50万円くらいあって実質200万円の
費用が必要です。
平均的なドライバーの1ヶ月の走行距離は約1000kmとして、
今までリッター8.5km走るクルマに乗っていた場合、月のガソリンは118リッター
必要で、今なら月のガソリン代は約12980円。
プリウスに乗り換えると、リッター18kmは走るので55リッターで済み、月のガソリン
代は約6050円。 その差は6930円ですから年間83160円の節約。
これをどう考えるかですけど・・・ 200万円を83160円で割り算すると、24年。
こんな計算おかしい、とハイブリッドじゃない自動車との差額で見ると約40万円
そう考えれば、約5年。・・・うん、自動車はまあ5〜6年は乗るから納得か。
・・・・・
さて、一方太陽光発電は、3kwクラスでやっぱり約200万円。
年間発電量を少なめに3000kwhとすると、電化上手契約で月7000円=年間
84000円の低減。普通に割り算したら やっぱり24年。
今度は太陽電池の寿命20年〜30年にこれまたピッタシ。
プリウスは5年に一回またプリウスに買い換えて行くと、都度ペイしていくので
24年間ずっと買い換えをしない太陽光発電とおんなじこと。
あらら、騙されたようですが、おんなじようです(笑)
・・・・・
でもプリウス買う時は、何年でペイなんていう人ほとんどいないのに、
太陽光発電では、やたらこういう計算する人多いのは何故なんでしょう?(笑)
実際は、エコキュートとかを一緒にして行くと10年くらいでペイになっていきます
から、プリウス以上に経済効果あるんですけどね・・・
さてここでお願いです。
何年で元取れるとか、そんな計算ばっかりしてないで(笑)、
CO2削減とか、そういう大義をもって導入してください。
中年よ大義を抱け、であります(失礼)