あったらいいもの
毎回使い捨てのロケットではなく、何回も宇宙を往復できる宇宙船があったらいい
と言う発想で生まれたスペースシャトルですが、今回の断熱タイルがらみの不具合
については、不思議な感じがします。
前回の大惨事の原因が断熱タイルの脱落、損傷とされていて、その対策の為に
長い時間を費やしてきたはずなのに、何故今回もそこでトラブるんでしょうか?
この長い時間何してきたのと、まず疑問。
そして、スペースシャトルを宙返りまでさせて、これはおそらくものすごい解像度
と思われるデジタル写真を撮って、あんなデカイ機体のホンの3cmくらいの
はみ出しや、細かい傷なんかを発見できる技術に、ちょっと感心。
でも、そんなもの地上の作業の時にキッチリ見つけろ、どんな作業者雇ってんだ、
と、ちょっと唖然。
ハイテク機器で見つけた問題の修正が可能かどうか、即、水中で10億円の宇宙服
着て実験したり、問題が起こるかどうかを風洞試験するなんていう所に、
そこまでやるかと、またまた尊敬。
何だかとてつもなく凄い技術力とあまりにお粗末な作業レベルが同居していて、
実にアメリカらしいと思った次第であります。
・・・・
さて、そんな大それたシャトルなんか打ち上げられない我々は、もっと足元を
見つめないといかんのです。
とっても現実的な、「あったらいいもの:省エネ&環境問題編」です。
1.携帯電話ボディに太陽電池
携帯電話って家や事務所にいるときは電池なくならないんです。
だって充電器あるし。
で、ひとたび外出すると電話がたくさんかかってくるのですぐなくなるんです。
だってコンセントないし。
これこそ、二つ折りの表側にでも太陽電池つけて太陽にあてたら充電
できるようにしたらいいと思います。
太陽電池のついた充電器市販されていますが、そんなモンより携帯本体に
付けて下さいな、太陽電池。
超現実的なことからいってみました。
2.トラックのキャビンに電動エアコン
トラックの運転手さんは大変なんです。
荷物は何時ピッタリに持って来い、何時ピッタリに取りに来い、
って言われるので、早めに現場の近くに行って、暑いからエンジンかけっ放し
にしてエアコンつけるんです。 もちろん冬はヒーターのためにそうしますわね。
あれ、排ガス、騒音、燃料の無駄です。
特にアルミバンの10トントラックなら、天井は22?はありますから、
余裕で3KW程度の太陽電池が載ります。
家庭用のエアコンよりずっと小さなものでいけるじゃないですか。
エンジンかけないで済むんですから、これいいと思うんですがねー。
3.自動車のガラスに液晶
よくあるじゃないですか、ガラスにイカの墨みたいな色でデジタル表示する
時計、あれ要するに電気をかけて何かの分子の向きを変えて、
(それじゃぜんぜんわからんですね=陳謝) 黒くしてるわけでしょ。
自動車のガラスにあれを応用するわけです。
スイッチを入れるとガラスが全部黒くなって、日光を遮断するわけです。
夏の社内の温度上昇を防ぐ、防犯上中が見えなくなる、プライバシー保護。
いいと思うんだけどなぁ。
4.エアコンとエコキュートが合体したもの
エアコン冷房は、室内の熱を外気に放出するので室外機からは熱気が
出てきます。
エコキュートは、外気の熱をお湯に取り込むので室外機からは冷気が
出てきます。
冷媒こそ違いますが、いずれもヒートポンプで熱を吸収したり、放熱したり
しています。これって一緒に出来ませんか?
つまり、室内から熱を持ち去ることで冷房になるし、その室内から奪った熱で
お湯沸かしゃぁいいじゃないですか。
暖房の時はどうすんだかわかりませんが、まあ出来そうなもんだと思うん
ですけど・・
・・・・・
本当はもっといっぱいあるのですが、あんまり書くとアホがバレてしまうので、
今日はこの辺でやめときます(笑)
国際宇宙ステーション予想図
太陽電池付き携帯電話あります。NTTの開発で、本体は、D253iWMをベースにしてます。というニュースをコミュニティFM放送局である、FMさがみが流してました。8月15日夕方です。
ええっ、なんてタイムリーな(笑)
あるんですかぁ・・情報ありがとうございます。
どのくらいの時間で充電できるんでしょうね・・
太陽電池の大きさから言ってフル充電には結構時間がかかりそうですが、私は欲しいです。
ところで、FMさがみって何Hzですか?
今度聞いて見ましょう。
ありがとうございます。