鹿児島出張
ああ松井、あれ痛かったなぁ・・一気に大リーグに興味薄れましたが、まあこれで
連続試合出場にこだわらずに行けますからね。 早く復帰願いたい。
その間はW杯で盛り上がるか。ああこれは失礼なハナシだ、すんません。
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先週、私の所属している新世紀PV会の総会に出席のため、はるばる鹿児島に
行って参りました。
鹿児島は2回目。 一回目は九州自動車道が九州から青森までつながった時に
当時私のソーラーカーのスポンサーであった会社に呼ばれて、記念式典で
パレードしました。
あれは6〜7年前かと思いましたら、平成7年で、なんと11年前。
光陰矢の如し、であります。
会合は指宿市で、鹿児島空港から約一時間半。
薩摩半島側に南下していくわけですが、途中エネルギー関連の色々な施設が
あります。
1.喜入石油基地(きいれ)
世界の石油備蓄基地で最大の、735万キロリットルの原油を貯蔵しています。
タンク総数は57基。日本の原油消費量の2週間分だそうです。
こんなにでかくて、2週間分ってのは・・日本って石油使いますね。
対岸は桜島
2.大霧地熱発電所
火山の地熱を利用して水を水蒸気にして、蒸気タービンを回して発電する
素晴らしくECOな発電方法。
ここは30万KWと、首都圏の火力発電所(100〜440万KW)に比べれば
規模的には小さめですが、火山国日本向きと思います。
燃料入らなくて、24時間365日の稼動が可能ですが、設備的に高くて
発電コストは火力の2割増しだそうです。
3.野間岬ウィンドパーク
ご存知風力発電。 ここは年間平均で 6.4m/secの風が吹いているそうです。
このくらい吹かないと風力発電はダメです。
300kwの風車が10基稼動しています。
九州電力のHPより
というわけで、鹿児島はエネルギー的には非常に重要なところと言うことでした。
鹿児島の人は、黒豚食べて、芋焼酎飲んでエネルギッシュ。
鹿児島県は、日本のエネルギー界では重要なポジション。
たまには、外を見てリフレッシュしなくては・・ね。
2日間でやっと覚えた鹿児島弁。
ゆくさ鹿児島、おじゃったもした。