最後の遊説

いやはや、先週末のスポーツ観戦は見応え満載だった。

男子ゴルフの全英オープンではタイガー・ウッズ予想外の大苦戦、
女子は宮里藍マッチプレーで快進撃、

サッカー・アジアカップ日豪戦は大盛り上がりで、
大リーグでは、遅れてやってきた松井秀が遅まきながらの大爆発、

F1が一番パッとしなかったかな・・・

全部見てたら、24時間テレビになってしまいました。

私は、F1も好きだったのですが、どうも最近興味が湧かない。
だって、これだけ世の中が温暖化防止に神経行ってる中で、いくら技術の粋とは
言え、


あまりに浪費が過ぎる感じが、気持ちよくなくなってきた感じ。


別にECO中毒なわけじゃないんだけども。

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さあて、あと一週間に迫った選挙に向けて、私の最後の演説です。

もうやめよか(苦笑)


ええと、長距離輸送の貨物はコンテナに詰めて鉄道輸送に切り替える、
郊外のステーションに着いた荷物の小口配送は、ディーゼル・ハイブリッド
のトラックを開発してそれにする。

さて人間は? まあ、休日に乗るクルマにまで規制することは難しいでしょうが、
私が対策を打ちたいのは、

「通勤車両」

たいがい一人で乗っていて、距離はおよそ30km内外でしょう。

朝、30分か1時間乗って、昼間は会社に置きっぱなし、で夕方また一斉に
動く。電車で通勤が一番よいのですが、実は私は

「電車通勤したことない」

ああ、そんな白い目で見ないで〜(苦笑)
一人でクルマ通勤って、実はいい時間なんですよ。
いろいろ考えられるし、リラックスもできるし・・


そんな通勤車両を、やめて全員電車はちと厳しすぎる。
30km内外の移動距離で、1日2回なら電気自動車で十分いける。
通勤用に、軽自動車を電気自動車に仕立てて税制優遇を行う。

昼間は会社の駐車場で100V充電する。会社も通勤手当払うより安い。
なんなら会社の駐車場の屋根は、太陽光発電を設置すればもう完璧。


燃料電池車待ってられない、ハイブリッドは車両代金もチト高額。
軽の電気自動車なら技術的には、比較的簡単に出来るはず。

世界で軽自動車をあんな値段で作れるのは日本だけだし、
電気自動車で使う電池は、世界を席巻できるはずなんだわ。


軽の電気自動車なら、私もそれで通勤したいもんだ。
なんでこういう話が、政治公約にならないんだ?

美しい国ってのは、こうやって作るんだよ(ちょっとエラそうか)




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