ホンダの燃料電池車
いよいよホンダが、２００８年度から燃料電池自動車リースで出すんだそうです。
と言っても米国でらしいですが、「個人を中心に月６００ドルでリース」という
記事がありましたけど、これホントでしょうかね？
６００ドルって普通ののクルマのリース費用くらいなんで、６０００ドルの間違いじゃ
ないの？と思ってしまいますが。
クルマはオデッセイベースでしょうか、燃料電池とリチウムイオン・バッテリーを
積んでモーターの出力は、１３４馬力、高圧水素タンクは１７１リッターで
最高速度１６０ｋｍ/ｈ、航続距離４３０ｋｍと言いますから、
数字だけ見ると、今のガソリン車と遜色ないレベルまで来てます来てます。
スゴイ・・日本の自動車会社の底力というか、まだまだだと言っているとアッという
間にそこそこの性能に持ってくるんだから大したもんです。
・・・・
勿論、水素スタンドは街中にないし色々な問題はこれからわかってくるんで
しょうが、こういうものを世界に先駆けて出すというところに意義がありますね。
自動車会社の仕事は水素で走る自動車を作ることですが、その水素を
どうやって作るのかは、もっと国がリードする必要があります。
お役人はいろんな規制を作るのは得意だけど、
もっとこういうことにがんばって頂きたいもんだと、私は思うなあ。
こんなアホらしいくらいの原油相場を蹴飛ばせる可能性がそこにあるんだから、
日本としてもどっかで勝負かけにゃイカンですよ。
月600ドルが本当なら、私もリースしたい。
ヒエ〜〜〜〜
かっちょいいですね！！！
（後ろがもうひとつ、どうしても・・・）
水素燃料のインフラはガソリンスタ
ンドをそのままシフトさせるには無理
があるのかな〜？
しかしリースで600ドルなら
メチャメチャ安いですよ〜〜〜〜！！
これ日本に上手く上陸させられない
でしょうかね？？？？
出光ならコネクションがありますので
いいビジネスになるのでは？と思うの
ですが・・・どうでしょ？う〜ん私もちょ
っと調べてみようと思いま〜す！
水素は扱いにくいと思いますよ。
だって、−２５０℃以下にしないと液体になりませんから・・
冷やさないなら、高圧水素のカタチにしとかなきゃいけませんけど、
７００気圧とかそういう単位です（苦笑）
そんで、１７１ リッタータンクですからね・・
おいおい、７００気圧のドラム缶背負うのかよ、です。
それに水素作るのには膨大なエネルギーが必要なんで、
厳しいっすよね、現実は。
燃料電池開発のトップ、カナダのバラード社が
車載用の燃料電池開発から撤退してますね・・・
出光興産は、２００７年度から燃料電池車用に燃料の水素を供給する「移動式ステーション」の実用化に向けた実証実験に着手した様です。
「水素をトレーラーに搭載して運搬し供給するもので、水素の製造・運搬に関するコスト低減の方策などを検証する。」
とのことですが、なんだか向いている方向が
各業界バラバラの様な気がします・・・
おっしゃる通りハードルがかなり高い
ようです。はい
さすが元気さん。
そうなんですよ。
水素がそるにあるという所からスタートすれば、燃料電池車も非常に効率が良いんですけども、
水素作るエネルギー考えると、これが結構大きくて、
総合的には”本当にいいのか？？”みたいな所で皆、右往左往している感じでしょうか。
こりゃ言っていいのか悪いのかわかりませんが、
国策として原発のエネルギーで水素作る事を決めるとか、
そういうレベルでないと話は進まないと、私は思うのですね・・
朝から、重た〜いハナシで申し訳ありません、ハハハ。
お返事ありがとうございます。
いつも独特の切り口に感心さ
せられます。本当に！！！
これからもブログ楽しみにして
います！！！
どうもっす。
かなり熱心なやりとりで入る余地が・・・
ここで質問です。
軽いといわれている水素１００kgと金１００Ｋgではどちらが重たいでしょうか？
早く正解した方にはなんと酸化水素を５００gプレゼント。
ええとですね、
質量１００ｋｇ同士なら同じ質量ですけども、
・・何言ってんだ（笑）
水素は１００ｋｇあっても空気より比重が軽いので
持ち上げなくても上に行きますから重たくはありません。
金の１００ｋｇは重たくて持てません。
だから重たいのは金でしょう。
ダメって言われそうだな（苦笑）
酸化水素より、エチルアルコール希望です。
う〜んと
これは水素１００ｋｇでは！！！
確か太陽の構成が水素と何たらで
体積がどーたら
ニュートリノがどーたら
とか言う難しい奴じゃないですか？？？？
私にはさっぱり理解できません
でしたが・・・
で答えは？？？？