謙虚は埋没?
松井秀のトレードはなくなったのかなぁ・・
別にどこに行っても、活躍さえしてくれりゃいいんだけどね。
アメリカのプロ・スポーツ界は、野球にしろゴルフにしろ、
恐ろしいくらいレベルが高い。
丸山茂樹に言わせりゃ、アメリカPGAツアーには日本の賞金王レベルの選手が
200人はいる! んだとか。
日本のトッププロは、アメリカで何年かやってれば優勝するチャンスは十分ある
けど、同じレベルの選手が200人はいるから、逆にシード権取れない可能性も
十分あるということか。
松井秀だってトップクラスの選手だけど、あのくらいの選手は大リーグには
何十人もいそうだし、
やっぱアメリカ、スゴイ世界です。
女子の賞金女王になった上田桃子選手が、日本での試合のインタビューで
「ポッときた外人に簡単に勝たせるわけにゃいかない」って言って
私は大ウケしたけど(笑)、
このくらいのこと言えないと、埋没しちゃう世界かもしれません。
日本人は謙虚なヤツ好きだけど、そういうヤツは世界では埋もれる、ってこと。
見渡す限り、オレがオレがのヤツばっかの世界で生きていくのは、
たいへんでしょうなぁ(笑)
・・・・
しかし実は、温暖化会議やら、削減枠決定の国際会議なんかでも同じみたい。
志は別として、国際会議ではスポーツ選手みたいに我の強いのばっかりいる
わけで、ここでただ謙虚にいると、いいようにされてしまう。
京都議定書なんかは、アメリカなんか何だかんだ言って逃げて行く中で、
日本は厳しい数値目標を掲げさせられて
「外交的には、完全な敗北」とまで言われたのものです。
色んな勉強するのも大事だけど、大勢の中でどうやってガーガー主義主張を
通していくかみたいな勉強も、しなっくちゃいけないんじゃねえ? マジで。
法学部 主張科とか 経済学部 自己中科、 工学部 権利独占科・・
・・・
でも正直言うと、
こんなのと無縁の、謙虚で静かな世界に生きたいもんだわ・・
文化の違いなのでしょう
かね・・・
米国なんて、授業で
ディベートがありますし
裁判なんて典型的な
ディベートですもんね
日本は『和をもって〜』
の文化ですのでヘタすれば
出る杭は・・・って事に
う〜ん、外交などがヘタな
理由が解る気がします。
日本のことわざも、少しバージョンアップしてですね、
「杭は、打たれてこそ杭」とか、
「大声を以って尊しとなす」とか、
「実るほど、能書きたれる稲穂だよ」とか
時代に合わせて変えていかにゃいかんですかね。
あはははっナイスセンス!!!
面白すぎです〜〜〜!!
今年の傑作大賞にノミネート
しときます。笑