鉄とコンクリートと太陽電池
なんだか今日の題、「部屋とYシャツと私」みたいだ(どこがじゃ)
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もちろん、そんなヤワな話じゃないんっすけど。。
今日は営業がてらその辺を走り回りましたが、年度末にかけて恐ろしいくらい道路工事
やってます。新しい道路作ったり巨大な橋なんかをそこいらじゅうで。
それを見上げるたびに、
「こんなにたくさん鉄使って、鉄ってのはなくならないのか?」
「コンクリートってのは、なんで水混ぜるだけでこんなにうまいこと固まるんだ?」
と毎回感心してます(普通そんなこと感じないだろ)
太陽電池はちょっと売れ出すとシリコン材料(というよりシリコンを精製する生産設備)
が足りなくなって品薄だ品薄だ、と言ってます。 もう何年もです。
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高架の高速道路や橋やビル見ると、太陽電池も鉄を見習え、って言いたくなります。
太陽電池なんて、街中ではまだまだ全然見ないくせに、すぐシリコン材料ないなんて・・、
鉄なんてまあえらく昔からヤマほど使ってるのに”原料がない”なんて聞いたことがない。
さすがに昨今の中国景気で少しは品薄になって値段上がったのかもしれませんけど。
それでもまあエライもんです。
あんなに便利で、1kg=100円ほどの“安さ”ですから。
(ペットボトル水より安い!?)
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コンクリートもエライですよ(なにがじゃ)
あれ、セメントに砂混ぜて水入れたら固まるんですからね。
水入れてあんなにうまいこと固まるなんて、驚き以外の何物でもない(・・・)
だいたい何でも水入れたらフヤケるんです、米だってカップヌードルだって。
コンクリートは水入れて固まるんだもんなぁ(・・・・)
まあ鉄筋は入れるにしても、あの巨大なダムとか、セメントに水混ぜて出来るなんて。
つくづく素晴らしい発明だ。
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太陽電池も今に、ここにもそこにも設置されてるようになって、
「あんなガラス板でこの辺の電気を全部発電してるなんて信じられない」
な~んて言われるほどになってもらいたいモンですけど、
そうとう、まだまだ先でしょうねえ。。