GEINシンポジウム
3月23日、東京・日比谷公会堂で、地球環境イニシャチブ(GEIN)シンポジウム
がありまして、太陽光発電協会の某部長に声を掛けて頂き行ってまいりました。
私は、原発は技術的にさらに安全性を高めて推進してよ派だし、特殊な思想背景も
持ち合わせていないので、こういう集会みたいなものに参加は遠慮してたんですが、
こりゃまあ、何ら心配いりませんでしたね。
このGEINは、サッカー日本代表岡田武史監督も代表発起人で、竹下景子さんや
古田敦也さんや湯川れい子さんも発起人で、まあコチコチでもあるまいと(笑)
参加したわけです。やっぱ何かをやる時は、こういう有名人に賛同してもらうことは
大事ですね、それだけでも見に行こうか、というノリもいいです。
代表の小田全宏氏は、公家さんみたいな風貌の方でプロフィールみたら私と同い年。
はああ、それくらいとは思ったけど、俺らってもう立派なオヤジだなぁ・・と再認識。
(怒られるなあ、ひとの姿見て自分を感じるんですわ)
・・・
シンポジウムの要点は、いつも私が書いてることとほとんど同じです(笑)ハハハ。
今こそ、エネルギーを化石燃料に頼りきった従来型社会を、再生可能エネルギー主体の
持続可能な社会に転換して、温暖化を止める努力をしないとヤバイぞ。
その為には、政治を含めてドイツのフィードインタリフ制度(でなくてもいいけど)
のような世の中の仕組みを作らないといけないぞ、と。
それを大きなうねりとして、日本発でイニシャチブを取っていこうよ、と。
・・・・
私もそう思います。
日本は世界一の省エネ技術大国です。
世界を席巻した自動車産業の次を担う産業は、再生可能エネルギーとか省エネ技術だと
常々言って来たつもりでしたが、またその意を強くした一日でありました。
もらったデータで、うなるようなデータも何点かありましたのでまた順次ご紹介ということで。
(放っておくと大変なことになりますよ、的なデータですけど・・)