ガソリン高とプリウス
ゴールデンウィークたけなわです。
このガソリン高の中ですが、そんなこと一向に関係なく(?)高速道路は大渋滞っす。
やっぱ現代ではクルマはもう必須アイテムで、ガソリンが高いからクルマ止めよう
という対象ではないのですな。
ガソリンは高くても、クルマは無くすなんて考えられない、現代人はね。
さて、このガソリン高を見越したのかと世間で評判の、私のプリウス購入。
購入して3年3ヶ月、車検も取りました。現在の走行距離59000km。
世界初のハイブリッドカーの2代目にあたるこのプリウス、平均燃費はリッター18km
ほどでしょうか、3年3ヶ月の間、大きな不具合は全然なく、
車検でバッテリーを交換することもなく、全く普通のクルマとして活躍をしております。
これに乗ると、今までの自動車感が大きく変わることも確かで、
1.クルマが停止してる時は基本的にエンジンはかかっていない。
まさに無音。シーンとしてます。
2.走り出すと、エンジンもかかり、モーターと併用して両方で走りますが、
発進や低速ではモーターの活躍度が大きいですが、時速40km以上では
エンジンが主役です。
3.レギュラー満タン45リッターで、平均で800km前後の航続距離なんで、
さすがに大阪往復(片道550km)は厳しいでしょうが、名古屋往復は
(片道300km)は楽勝です。
1ヶ月1500kmほど走る私でも、給油は2週間に一度。
忘れた頃に行きゃいい、という感じになります。
4.速いかと言われると速くはないけど、じゃあ遅いのかと言うと遅くはない。
5.冷房はよく効くけど、暖房はあまり効かない。
・・・・
私が思うにですね、
近い将来は、あまり航続距離を求められない小型車や通勤用車両は、電気自動車に、
もう少し航続距離を求められる中型車以上はハイブリッドかディーゼルに、
(ディーゼル・ハイブリッドもありあり)
必ずそういった図式になるはずだと思います。
ただ、走ることに関して実に面白くも何ともないクルマなんで、
私でも最近は電車で行ったほうが良いっかなー、なんて思ったりします。
そう思わせるあの世界の○ヨタって、究極のエコ企業かも(ナハハ)
PS:そう言えば、ハイブリッドと電磁波、トヨタの答えはコチラ