洞爺湖サミット
来月の洞爺湖サミットに向けて、福田総理から2020年までに温室効果ガスを2005年の14%削減
が可能で、2050年までに60~80%の削減を目標にする、と発表がありましたね。
そのためには、太陽光発電の普及だとか省エネ技術の普及だとか策がこれから出てくるんでしょうが、
私に言わせりゃ、
やっとかよ(笑)
この太陽光日記は2004年のスタートなので、その頃からずーっと言ってんだけど。
政治家はどうもこの手の話を、政治の道具というかアドバルーンにしたがる傾向があって今回の話だ
って洞爺湖でサミットがなかったら果たして出てきてんだか、どうなんだか。
あれだけ世界をリードしてきた太陽電池普及の勢いを、中途半端に補助金政策の終わらせて空中分解
させちゃって、一方昨年から急速に盛り上がった産業用FT事業では応募の4割も落としてまたその
盛り上がりに冷水をぶっかけておいて、
洞爺湖の単なるネタで終わらせないでもらいたいもんだ
今日はとんだボヤキオヤジですけども、ハナシ代えて目線をグッと身近に移すとですね、
来月でちょうど丸9年になる我家の太陽光発電は、発電累積25000kwhを達成しようとしております。
一般家庭の年間平均電力使用量は約4400kwhくらいだそうなので、その5~6年分を発電してきた
ことになりますから結構スゴイ。
地味だけどさ、昨日今日言い出してるわけじゃねーんだよ、こっちゃあね(笑)