国別・太陽電池の設置方法
このブログでも、太陽光発電の話が国際化してきた(?)ので、各国の太陽電池の取り付け方を見て
みようかと思います。
これはずっと前から思っておったのですが、太陽電池パネルが同じようなのにその設置方法が各国で
結構違うんですよ、雰囲気がね。
まず日本ですが、キッチリしてます。
縦横ピッタリ合ってますし(当然)、台風に備えて風圧荷重に対してもキッチリ計算してそれなりの構造
物って感じであります。 但し、全然色気なく(いらんの?)味気なしだなあ・・私的には。
次はドイツ。牧歌的です。
地面に設置してますが、架台は木(!)です。縦横合ってません、水平もバラバラです(!)
台風とか、地震とかないの?? いいのそれで?って感じですが、何だか雰囲気あります。
日本では絶対に見られないっす(笑)
そしてスペイン。
何故か、今、大規模太陽光発電はスペインが主役です(なんでだろ??)
一見スマートですが、どうしてこう日本人とやり方が違うんでしょうか・・
本当に不思議ですよ、この写真から見るとどうも太陽の向きに対して太陽電池を回していく感じ
ですけども、こんなんでいいのか?(驚)
ここも台風こないの? 来たら飛んでくぞ、間違いなく。
でも何だかカッコいいなあと思うのは何故なんでしょうかね・・
お国が違えば、同じようでも雰囲気違ってて面白いです(えっ何が、って今いいましたか?)
確かに日本の架台は色気が無いですね。
私のお客様で面白みが無いってことで架台をピンクに縫った方がいましたが・・・
スペインの架台はともかく、下のレールを真円に加工するして設置する技術はたいしたものですね。
これをエキセントリック方式で左右に振ると傾斜まで変わると最高なんですが。
結局、台風がこなくて、降水量が少なく、土地代が安くて、電気が高くて不安定で、陽気な国民性があれば、太陽光発電の分野ももっと飛躍的に伸びるんでしょうけどね(笑)
T5さん今日はセニョールじゃないの?(笑)
そうですねえ、台風で風速50mとか60mに対応せえと言われ、震度6くらいの地震にも壊れないようにせえと言われてると、だんだんこんな色気のない構造物になっていくんですね。
ある意味しゃーない、ある意味それににしても無骨過ぎか。
でもこのスペインの写真、友人が見に行って写真くれましたが、あれでホンマに動くんかいな?と感心しながら心配してました。
太陽光やるには、楽観的という性格も必要みたいですよ。
確かに日本的感覚では
「えええ~これでいいの~~?」って思います。
この写真を見て、ガンダムのスペースコロニー
を思い出すのは私だけでしょうか?
「アムロいきま~~~~す。」
あっ、引きましたね!
ガンダムのスペースコロニー・・・この頃既に成人してました(笑)
鉄人28号にも、アトムにも、マッハ555にも、エイトマンにも太陽電池は搭載されてなかった。
宇宙家族ロビンソンの宇宙船にはあったのか??
宇宙戦艦ヤマトにもついてなかったような・・
Mr.スポックって、スタートレックだったっけ。 オレって何時代の人?