各国のフィードイン・タリフ
2008年の補正予算から太陽光発電の補助金が復活するというのに、今だにフィードイン・タリフ
こそが普及への最もいい手だと、しつこく言い続ける私NS。
フィードイン・タリフ制度とは、再生可能エネルギーの買い取り価格を法律で定める方式の助成制度
で、導入次期から一定期間は価格が固定されるのが特徴。それで、固定価格制とも言われるようです。
というのも、
この方式なら、何時導入した人にも恩恵があるのでフェアだと思うわけです。
日本のように、購入時の補助金支給だと補助金がつかない時代に導入した奇特な方に全然メリットが
ないじゃないですか。
わかりません、この国のエライ方の考えることは・・
で、各国の国民性が一目瞭然にわかる”フィードイン・タリフ買上げレート比較!!
各国で、再生可能エネルギーが国民が買う電気単価と比べて何倍で買い上げてくれるかです。
ドイツ 2.1~3.0倍
スペイン 2.0~3.8倍
イタリア 1.7~2.3倍
フランス 2.5~4.6倍
韓 国 8.0~8.4倍
日 本 FIT制度なし、同額で買上げ。=1.0倍
ドイツは、買う電力単価の2.1倍から3倍で買ってくれるということです。
どうもサッカーの強い国は、買い上げ価格も高いという図式が見える(笑)
韓国は、何でもやるときゃやるで激しい。この調子だとアッという間に日本は負ける。
五輪野球も、サッカーも、ハンドボールも、女子ゴルフも・・太陽電池まで負けんのかぁ。
この国はなんでも煮え切らないのはいいことの、味噌汁文化だな。
これやんないと、サッカーW杯予選はマジ危ないとみた・・