太陽光発電5年の実績
体操ニッポン28年ぶり金メダルです。素晴らしい!
今の若い方はご存知ないかもしれませんが、体操は日本のお家芸だったんですね。
私の記憶には加藤沢男さんだなぁ・・これでだいたいの年齢わかります。
本当はチャフラフスカも知ってたりするんですが(笑)
さて私の自宅はシドニー五輪の前年、1999年7月に太陽光発電システムを付けました。
つまりこの夏で丸5年を経過しましたので簡単に振り返ってみることにしました。
システム: 多結晶3.0KW
設置面 : 方位・南西 傾斜角度26度
条件 : 午後2時以降は設置面西側の屋根の影が太陽電池にかかる。
南正面に電柱があり、影が太陽電池にかかる。
総発電量: 14790KWH・・電化上手単価で金額に直すと¥398,590-発電しました。
年平均 : 2958KWH・・メーカー発表値の95%
不具合 : 一度もなし。
劣化 : 感覚的にしか言えませんが発電量の劣化は無いと思われます。
発電量は、上記悪条件を考えればメーカー公表数字の95%と納得の数字です。
(設置条件によっては、メーカー公表数字を上回るお客様もいらっしゃいます)
1999年当時で、補助金を差し引いた個人負担金額は190万円ほどでしたので、
初期投資は大きかったですが、これからずっと毎月の電気代が¥6600-安く なると
言うのは、そっちの方がうれしいですね。
これから先、電気代が値上がりするような事があればもっと感じると思います。
今年7月の我家の光熱費は全部で¥8,445-でした、お風呂も入れてです。
( オール電化なので、ガス代0円。 東京電力に支払う分¥12,193-
売電分として東京電力から振り込まれる分¥3,748-の差し引きです。
パソコンずっとON、昼はエアコン1基、夜は3台のエアコンがフル稼働、
にしては安いと思いますが、如何? )
その他の効果
1.太陽電池の下の部屋は、夏涼しく、冬暖かい。
2.屋根の塗り替えの時、太陽電池の下は塗らないのでその分安かった。
3.停電の時、太陽光の独立コンセントで冷蔵庫を動かしテレビを見れた。
4.息子の理科の成績が良くなる(ウソ)