いよいよ新買取制度

猛烈な台風の10月8日、太陽光発電を設置した人にとっては、まことにうれしい、
待ちに待った、でも少し残念な、でもこれ以上贅沢は言わないようにしよう、

「太陽光発電の新たな買取制度のご案内」が東京電力から届きました。

何度かこのコーナーでお話した新買取制度ですが、この具体的な内容がニュース
で出てきたのが今年の7月。
そして、総選挙直前の8月26日に具体的な要綱が発表され、11月1日から
実施とアナウンスされ、なんと10月初旬には電力会社から契約内容が発送される
なんて、

なんとスピーディな!

この辺の政治がらみの話は、このブログのフィードイン・タリフのコーナーを
読んで頂くとして、今日は素直に喜びます。

内容は、このパンフレットで、    

 

対象:10KW未満の太陽光発電設置者
買取価格:平成21年11月の検針日以降10年間、48円で買い取る、とあります。

                  

 

注意点は、「自家発電設備を併設の場合は、買取単価は39円になる」ということと、
この単価は、あくまで今年度契約した人が対象で、来年度以降の契約者の買取単価は、
年々下げるということらしいですから、

単純に言えば、

「今年度に10KW以下の範囲でなるべく大きな容量で、他の発電設備なしに設置
 するのがお得」

ということですので、皆さま是非今年度中にご検討ください。

 

PS:この経済産業省告示第278号(写)を見ると、経済産業大臣 二階俊博 
   とあるのが、何とも・・です。

 

 

 

 

 

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