雑木林

せっかくのワールド・シリーズなんだから、我らが松井秀にはもう少し面白い
コメントをお願いしたいもんだ。
そして今日は、全量買取についての菅さんの話でも載せようかと思ったが、
気が乗らないのでやめて(笑)、
寒いけどいい天気なので私の散歩道をお見せすることにします(脈絡なし)

私の本拠地は、神奈川県の県央地域。
県の真ん中に位置するのは間違いないが、その存在感は全く真ん中には程遠い。

周囲は畑ばかりで、新幹線は近くを通っているが駅はない、厚木飛行場はあるが
我々一般人は戦闘機には乗れない、東名高速も近くを走っているがICはない、
という戦後の建設バラマキ政治の恩恵を全く受けてこなかったガラパゴス島の
ような地域である。
 

 

その象徴的な風景が、この雑木林。
これが結構広くて、おそらく幅で200m長さ的には1km弱はあると思うから、
面積的には、20ヘクタールくらいはあると思う。近年えらく立派な道路がこの
雑木林の真中を通ったせいで、ようやくこの辺りでも人間を見かけるようになった。

 

         アウトバーンか

 

Google・Earthでみるとこんな感じ。近くの小学校のグラウンドと比較すると
結構大きいのがわかる。
歩いて入っていくとこんな雰囲気。雑木林の中は人を寄せつけない雰囲気がある。

          冬ソナか

雑木林の中を一人で歩くのは、実は結構どころでなく相当怖いものだ。
まあ、この中で私と遭遇した人はもっと怖いに違いないが・・

 

          
          屋久島か
     

太陽光日記的には、雑木林のCO2吸収効果を計算せねばならないかと思いつつ、
しかしこの雑木林をよく見ると、木々も多いが、枯れ葉も多い。
ということは、見上げれば緑の葉っぱのCO2吸収も多いのだろうが、
地面に目をやると、落ちた枯れ葉が腐って出しているCO2も多いはずだと、
こんなところまで来てビビリながらも、あくまでリクツの多い私だ。
   

          ケモノ道か

きっと雑木林は、実はCO2とO2はプラマイ・ゼロで自給自足(カーボン・ニュートラル)
なんだろうな、と計算が面倒なので適当に結論しながら歩き抜けて、
 

 

          希望の光か

 

富士山の樹海でもあるまいに、出口の明かりを見つけてホッとするところなんぞ、
気が小さいにもほどがある、まったく。
けど、怖さをこらえても時々歩きたくなる雑木林には、きっとO2の他に、
何かの濃度が高いに違いない。

          ここから出てくると怪しい

    あ~怖ぇ、けど男の子なら何故か惹かれる雑木林である。

 

 

 

 

 

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