LED照明器具

震災から1ヶ月が過ぎ、物議を醸したプロ野球も開幕しましたが、関東以北ではここの
ところやや大きな余震が数週間前より増えているような感じで、落ち着くどころか不安
が増しております。

4月7日深夜の余震などは、M7.5と言いますから阪神淡路大震災をも上回って、
普通なら「大地震」と扱われるような規模のものが、「余震」ですからね・・

そんな中、アメリカで行われていたマスターズゴルフでは若い石川遼君と松山英樹君
が世界の中で堂々とプレーして、世界中の人に感謝と、前を向く気持ちを披露したと
いうのに、

肝心の日本の政治は何をしとるんじゃ、ったく(悲)

さて、

東日本ではあの評判の悪かった計画停電も中止になり、これから夏に向けての節電対策。
昨年夏に比べて大企業は25%、中小企業も20%、一般家庭は15%の削減をしろ
ということで、何をすべきか。

ズバリ、太陽光発電と、LED照明でしょう。
太陽光発電については、何年も言っているので今日はLED照明のお話を。
従来の60W白熱球相当で、簡単な比較表を作りました。

電球種類  60W型白熱球  電球型蛍光ランプ 電球型LEDランプ
消費電力 54W 12W 8W
省エネ比率 1 1/5 1/7
寿命時間 1000時間 6000時間 40000時間
3時間/1日点灯寿命年数 0.9年 5.5年 36年
流通価格<およそ> 150円

800円

3000円
*年間コスト 1457円/年 434円/年 276円/年

 

**年間コストは、購入価格を寿命年数で割り算した額と、1年間の電気代(22円/kWh)
を足したもの**

値段などは、ザックリしたとこもありますのでさくまで参考ですが、これだけ見ると
LEDランプは省エネで寿命も長くて、まじめに計算した年間コストも安いのだけれど、
ちょっとまだ初期投資が高いなぁ・・
家に1つなら良いけど、10個とかまとめると結構な額になるので悩ましい。
一回交換すると、次の交換は36年後って・・オレより長寿命。

今更白熱球にこだわる人も少ないでしょうが、電球型蛍光ランプは明るくなるまでに
少し時間がかかると言った欠点はあるものの、現段階ではバランス良いと言えます。

私にしては実に真っ当というか、保守的な解答でなんだか(赤面)

 

 

 

 

 

 

 

2 Comments

  1. gen

    ご無沙汰しております。

    これ、オフィスなど8:00-22:00といった感じで電灯を使うような環境だと、電気代を含むとだいたい丸3年でLEDが一番安くなる感じですね、、、

    初年度コスト 6205 2060 3840
    2年度までの総コスト 12410 4120 4680
    3年度までの総コスト 18615 5380 5520

    年一回の電球交換でもかなり面倒なので、10年以上いける事を考えるとかなりいいかもしれないです。

  2. NS

    genさんお元気そうで何よりです。
    さすがですね、本当の私の言いたいことをご自分で計算してくれる人はそういませんで、私が「これいいよ」と言うより、「まだ早い」と言った方が真意が伝わるみたいですwww
    さっき、表のコストを電気代含めて書き直しましたので、genさんに賛成。
    長時間点灯しているライトは、迷わずLEDの時代に突入ですね。
    ただ事務所用の長い蛍光灯はまた少し様子が違うので、また調べますんでまた見ておいてください。

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