京都議定書-総集編
そもそもホリエモン氏は、何でメディアが欲しいんでしょうかね、
私にはわかりません。
世の中に何かを生み出すとか、新しい創造をするとか、そういう価値観が欲しい
なぁ・・・そういうのが若さだと思ってました、ずーっと。
そういう意味じゃぁ、彼より私のほうがずっと若いんじゃないかと、思ってます。
・・・またいらんことを申しました。
・・・・
さて、こんなに嫌がられながらも計算を続けて参りましたわたくしの京都議定書、
そろそろ総集編です。
従来まで使っていたエネルギー量から、CO2排出量を計算し、太陽光発電、
エコキュート、IHクッキングヒーター、ハイブリッド自動車の削減量を出します。
暖房なんかは相変わらず灯油ストーブを使っておりますので、ここは削減量ゼロ
ですし、実はこれ以外にもゴミの焼却とか水道とかエネルギー使ってるものも
あるんだろうと思いながら、よくわからないので割愛しました。
さてまとめです・・
従来発生量 新アイテム 削減量
1.電気使用* 2280 太陽光発電 981
2.給湯 636 エコキュート 300
3.調理コンロ 215 IH -55
4.ストーブ 1084 —— 0
5.自動車燃料 6930 ハイブリッド車 3850
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11145 Kg-CO2 5076 Kg-CO2
45%削減
*電気使用量は、6000kwh/年 として算出。
ストーブは、灯油で年間24缶=432L使用として算出。
従来私の家のCO2排出量は、約11トン(すごいなぁ・・)
それが太陽光発電やら、エコキュートやら、ハイブリッド自動車やらの導入で
約5トン削減し、比率的には45%減になりました。
もちろん厳密には、もっと見えないところで排出してるでしょうから分母はもう少し
増えるんでしょうがまあ許してください。
・・・・・・
この京都議定書については、アメリカや中国などの不参加やら山ほどの批判が
あります。日本の外交の敗北と言った意見も多く聞かれます。
日本は、2012年までに1990年の排出量に対して-6%、2004年には1990年に比べて6%増加しているので、今に対しては12%もの削減が必要とされています。
今やらないと言っている国も、今にやらなきゃいかんですからね。
アメリカなんかはこれを批准すると、アメリカ経済はとんでもない被害を被る、なんて
言ってますが、こういう対策すると反って消費の拡大にもつながるものもあり、
経済を活性化させることだって充分あり得ると思うんですが・・・
日本は、こういう省エネ(省CO2?)商品を開発して、世界に輸出しましょうよ。
日本人はこういうはっきり数字で目標が見えるものは得意だし、というか、
数字で目標決められないものはからっきし弱いし(笑)
こういうテーマはまさに日本人に向いてて、こういう技術で世界をリードすべきだ、と。
一時期方向性を失った日本の産業界は、今、目覚める時が来たんだと・・・
やたら大げさか(笑)
株買い占めるより、こういうのに熱くなれねーか。 というオヤジの情熱のひとこと。