巨大化する台風?
アメリカを襲った巨大ハリケーン、それよりも雨雲の範囲の大きい台風14号。
世界の自然災害の規模が、だんだん大きくなってきているような気がします。
現在の異常気象が、全て人類の使う化石燃料による温暖化ガスの増加によるもの
とは言えないかもしれませんが、とても気になります。
火山活動によるメタンやCO2の排出量は、人為的な排出量をはるかに上回り、
人間が燃やしてる分の影響なんて大したことはないと言う説もあり、正直科学者
でさえその原因はよくわからない、と言うのがホンネらしいんですけどね。
子供の頃、砂浜に”大土木工事”をして作った”砂の建造物”が、一回の波で
跡形もなく崩れてしまった時のように、あのハリケーンの凄さを見せられると、
人間なんてあまりに小さいと感じてしまいます。
この異常気象も”きっと人間の仕業以上のものだ”と感じたくなるのですが、
そうは言ってもここ100年くらいで人間が燃やし続けて今日も燃やしている
化石燃料の量たるや、
後ろめたさいっぱい、なのであります。
だって目茶目茶エネルギー使ってますもんね、朝から晩まで。
現代で最低限のエネルギーで生活しようと思ったら、こういう一日になりますか
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寝苦しい夜は窓を開けて、蚊帳の中に布団を敷いて寝る。
朝はもちろん家中の窓を開けて風を通す。
したたり落ちる汗を拭くのに首にはタオルを巻き、うちわは欠かせない。
近くの森から拾ってきておいた薪で米を炊き、
魚を焼いて、立派な朝食。
食器を洗うには水が必要だが、ああ思い切り贅沢をして水道水を使おう。
でもトイレの水は雨水利用だ。
会社には自転車で行く。
雨が降ってもカッパを着れば自転車でいける。
会社に来ても冷房はつけない。
ネクタイ外して、タオル持って、書類が汗でぬれるから、しょうがない、扇風機くらい
は許すか。
外出はなるべく避けて、電話とメールで連絡をとる。
顔見ないとダメな時は、しょうがない、自転車で行こう。
テレビ電話会議があれば新幹線には乗らなくていいかも・・・
仕事が終わって自転車で帰宅したら、
風呂は勿論近くの温泉に歩いて入りに行こう。
風呂上りは浴衣で、風鈴で涼みながらビール! :なんじゃそれ(笑)
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テレビ電話はないけど、こういう時代もありましたよね、そう遠くない昔に。
この方が健康で、太らずに暮らせたかもしれません。
こんな生活もいいなぁと思いながらも、戻ろうったって戻れないあなたは(私も?)
もう少しエネルギー自給自足を考えなければなりませんよ。
せめて自分で使う電力くらいは、太陽電池つけようと思ってきたでしょ?
ダメですか(残念)
日本がスッポリ台風14号