バイオ・ディーゼル
いよいよ秋。
紀子さまにも私の姪にも赤ちゃんが無事生まれました。
時間の都合上、姪の赤ちゃんだけ見に行ってきましたが、
これがかわいい。
思えば19年前、長男が生まれた時に思いました。
「健康で育ってくれれば、もうそれ以上何も望まないようにしよう」
しかし、時は人を変え、成長させます。
「オマエ、もっと勉強しなきゃ成績上がるわけねーだろ!」
息子の反撃。
「もっとアタマ良く生んでくれれば、こんな苦労しなかったのに!」
幸い口は健康に育ったようです。
・・・・・・・・・
長々と続いているハイブリッド&ディーゼル論争ですが、今日もまた続きます(苦笑)
実は、本当にディーゼル論争で私が言いたかったのは他にあります。
(・・まだあんのか?って話(笑))
それは、バイオ・ディーゼル。
ディーゼルは雑食性で、軽油でなくても、なんと植物性の菜種油とかで
動かすことが可能(!)
原油が上がってマーガリンが値上がりするなんて話を聞いたことがあるで
しょうが、あれはマーガリンを石油から作っているわけではなく・・
・・・そりゃ、そーだろ(笑)・・・食用に使う菜種油が、ディーゼル燃料用に
振り向けられて供給が厳しくなるという話です。
なんでこんなことまでして、菜種油を燃料にするんだ?
以前にこのコーナーで説明しましたとおり、植物は光合成をしてCO2を吸って
O2を出します。
その光合成をする植物を燃やしてCO2が出ても、その植物が吸収したCO2と
同じ量であって、CO2総量は変わらない、という カーボン・ニュートラル
という考え方によります。
はあ~なるほど、アタマいい。
私がディーゼルには、燃費以外にも可能性があると言うのは、このことです。