Google社の太陽電池
私は結構検索好きである(笑)
PCの前にいると、やたら検索をしたくなる。
集中工事中の東名高速で名古屋に行くには、何時間かかるのか・・
「東名高速 集中工事 所要時間」なんてやれば便利なサイトが見つかるし、
少し前は高速のガソリンスタンドの方が安かったけど、今はどうかなと
「高速道路 ガソリン価格」なんて検索すれば一発で市中より高いのがわかるし、
えらく便利になったものだと感心しながら、数ある検索エンジンの中でも
一番検索結果が的を得ていると感じるのがgoogleなんである。
そのgoogleがなんと太陽光発電に関わっているというお話。
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ニュースによれば、
米国のGoogle社が、「グーグルプレックス」と呼ばれる本社ビル群の
駐車場の屋根に、合計1.6MW(1600KW=私の家の3KWシステム533件分)
の太陽電池を取り付けると発表したそうです。
(最近、このK:キロの1000倍のM:メガを良く使いますね)
Google社は実は太陽光発電事業に非常に関心があり、2001年には
ナノソーラー社と言う会社を設立していて、年間430MW規模の太陽電池
工場を建設するとか・・
現在世界シェア4割で生産能力世界一のシャープが600MWですから、
この430MWという数字が如何に大きなものかわかろうというものです。
今回の1600KWは自社のセルは間に合わずシャープ製らしいですが、
おそらく「2010年の全需3000MW」の需要予測に乗ってのことで
勝算もあるのでしょう、
いよいよ太陽電池は国際戦争の様相を呈してきました。
・・・
今に、Googleで「太陽光発電」と検索すると、ナノソーラー社のHPに
そのまま飛ぶようになったり・・、GoogleEarthで世界の衛星写真を見ていると
Google社の太陽電池が光り輝いて見えるようになったりして(笑)
まそれもこれも、太陽電池はいよいよメジャーだ、という証明!
だといいんだけど・・