6013万キロワット
昨日の最大電力量は、6013万キロワットだったらしい。
東京の気温は、34.2℃。
予想では、「35℃の時に6000万キロワット」だったので、
最大能力の6222万キロワットよりは下回ったものの、
気温34.2℃にしては少しばかり多いという”痛み分け”のような結果であった。
しかし、6013万キロワットというのは、歴代17位の記録らしい。
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したがって、塩原の揚水発電の汲み上げた水の放出や、随意調整契約の顧客に
「電気を止めてくれ」という要請はしなくても済んだということだ。
ひとまず良かったというところだが、
例の停止中の柏崎刈羽原発からは、当初計画では「711万キロワット」の供給を
予定していたとのことで、
この数字を見れば 「なるほどこれはピンチ」 と納得。
「原発の出力はやっぱり大きい」ということを再認識したニュースでありました。
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今日22日の東京地方の最高気温予想は、相変わらず35℃。
そろそろザァーッと、一雨欲しい今日この頃です。
原発の出力の大きさは電力会社の権力の象徴のようですね。
大停電が起きて国民がコンセントの向こう側を考えるきっかけになればよかったのに、なんて考えたのは僕だけだろうか?
太陽光発電は誰にでもできる発電所、田んぼで米を作るようにエネルギーを作れるすばらしいシステム。
地球の資源を盗んで作り出すエネルギーに依存する生活どうにかしなければいけない事に、みんなが気づいてほしいと思います。
ついに今日、気温は35℃を超え、塩原の揚水発電所の水を放出と、随意調整契約の顧客の節電要請を行ったようです。
おっしゃるように、コンセントの向こう側の緊張とピンチを誰が気にしているのだろうか・・
ホント、少しは停電したほうがよかったのかな??
東京電力のプレスリリースによれば、今日22日の最大電力は、6147万キロワット!
塩原やいろいろな対策を行って、供給能力は6400万キロワット確保していたそうです。
因みに過去最高は、平成13年7月24日の6430万キロワットだそうです。
緊迫の日々ですね。
都民も多少痛い目にあった方が
節電や発電の事を考えるようになる
と思います。
停電希望!!!(本心じゃないので
怒らないでくださいね!笑)
みんな停電を待ち望んでいるような・・(笑)
今日は一雨来たのですが、残念ながら一瞬で、
また来週暑いんですかね・・また心配です。