地球の熱
日本の異常な猛暑に、一番適応力がなかったのは、実は日本人だったのかも・・
大阪世界陸上。
最近よく耳にする 「世界一の『きれい好き』が免疫力を落とす」 と同じように、
世界一のエアコン普及快適環境が、日本人の環境適応力を根本から落として
しまったのかもしれない。
「美しい国」を作るのもいいけど、この「弱っちい国」をなんとかせにゃいかん、
のじゃねーか。
・・・・・・・
この猛暑が終わると一気に秋に向かうが、この快適な秋はじつに短い。
思い出してみると、2ヵ月も前の6月24日頃に夏至を向かえていて、
その頃が昼間の時間が最も長く、最も日照が多かったわけだが、
そこから先はもう確実に太陽は”秋”に向かっているのだ。
だから本当は、6月の終わりくらいが夏の真っ盛りになるはずが、
地球は大きい=熱容量が大きい、からそうはならない。
いくら6月に太陽から降り注ぐ火力が最大になっていても、
地球はまだまだ暖まり途上である。右肩上がりのまま暖まって行っていて、
7月なって太陽エネルギーという”火力”はもう弱まり始めるのに、
温まる勢いは止まらずに、8月の初旬頃までは惰性で熱くなり続けるわけだ。
しかし、8月の終わり頃になると、実は日照時間は既にかなり減っていて、
日照的にはもうすっかり”冷えていくモード”になっている。
それでも人間は、日射的にはすっかり進行してる”秋”には気づかぬフリをしていて、
地球が、熱さの高原状態から明確に下降状態に移る9月中旬頃になって、
ようやく夏が去ってしまったことを認めて、今度は一気に感傷的になる。
風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人・・
な〜んてことを言い出す。
で、秋は急激に深まって行く・・・と言いたいところだが、実はそうは行かない。
「温暖化の影響は、海水温度に一番大きく影響する」からだ。
・・・・以下次号に続く
さりげなく聖子ちゃんですか?
先日ショッピングセンターに行ってみてビックリ。
この暑い中、女性物の服売り場は秋物一色。
比べて男物売り場は夏物の一部安売り状態。
女性は新しい季節を楽しみに待ち、男性は去りゆく夏に未練を残し・・・・・
季節も恋愛も同じなんですね。
どーしたの?男の哀愁を感じますが・・
そうそう、未練たらしいのはいつも男(笑)
ふむふむ
とりビーさんが松田聖子のファン
だったとは!!(あれっ、違いました?)
私の中学時代に友達もファンでして
松田聖子の等身大ポスターが貼って
ありました。
なぜか、唇の部分だけがふやけていました・・・
よかったです。
ふやけていたのが唇のとこだけで・・